歳の差婚２０歳！二度目の大阪転勤族だからわかる住みやすい地域と子育て環境

一度目の大阪転勤からやっと解放されたのもつかの間、
訳あって再度大阪に転勤を命じられた私が、
住みやすい環境と子育て環境を求め
いろいろと調べました。

（便利な場所と心のゆとりはどちらが優先か？）

前回の大阪への転勤で私がつくづく感じたのは、
妻の精神的な部分と住みやすい環境、

そして何よりも子育て環境を優先しなければ、
仕事も家庭もどちらも上手くいかないという事でした。

吹田市の江坂や千里中央、そして桃山台、
豊中市では庄内などを調べ、
後は寝屋川市や守口市や枚方市なども調べて、
大阪転勤族が多く、比較的関西弁がきつくない場所と考えた末、

子育て環境も考えた末、結局市内の方が、しがらみも少ないと思い、
通勤も地下鉄１本でいけたので、
地域が良く、住みやすい言われる、天王寺区の
真田山近辺を最有力候補に考えました。



コンビニやスーパー、銀行も近くにあり、
子供の遊ぶ大きな公園もあり、
転勤族の住む賃貸マンションも多くあって、
子育て環境としてもとても良いと感じ、
妻もそこでいいと言うので、一度目の大阪への転勤は、

私なりに子育て環境と住みやすい環境と、
通勤アクセスを考慮して、引っ越しを決断しました。

そして生活して思ったのは、
勿論人それぞれだと思いますが、
住みやすい環境である事は確か・・・なのですが、
良くも悪くもやはり「大阪は利便性」が中心だと感じました。

同じ大阪転勤族ならきっとわかるでしょうが、
転勤先が大阪の場合は、本当に「未知の環境」で、

楽しさではなく「不安」が、家族みんなに付きまとうのです。

結局私が、転勤先での「利便性」を考え・・・
勿論住みやすい環境や子育て環境を優先して
取捨選択をした結果なのですが、

大阪に住む・・・と言う事は転勤族にとって、
ある意味「心が縛られる」と私なりに感じるのです。

２０歳年下の妻は、横浜から出た事の無い人だったので、
大阪の「雑多」な空気感にどうしても馴染めませんでした。



公園に子供を遊びに連れていったり、
プレを探したり、子育ても色々と前向きに努力してくれたのですが、
半年程した頃からボーっとする事が多くなり、

あまり表に出なくなりました。

商業の街・・・それが大阪の本質であり、
大阪転勤族にとっておそらく一番大切にしなければならない絆や、
特に心のゆとりを感じるには、

ある程度社交的で、前向きな人でなければ
「心の深いところで、本当には馴染めない」と

私なりに思うのです。

あまりネガティブな事を書くと、
大阪へのイメージが悪くなりますので、
勿論どこにいっても、自分から溶け込んでいけば楽しくなれますし、

人と接する事が好きな家族であれば、
大阪はとても楽しい街だし、
とても住みやすい環境だとおもいます。

実際どんな人でも受け入れてくれる街である事は、
私自身が強く感じましたし、
支店の同僚はとにかく気さくで、
大阪弁に抵抗感が無い人でしたら、
ちょっとした会話もすべてが漫才に聞こえて
街のあちこちが楽しいのです。

待機児童に関する事や補助については、
他のブログや悩み相談のホームページが沢山ありますので
情報は沢山拾えると思います。

ただ、あまり社交的で無い人が住むとしたら・・・
結局何処でも一緒だと言われればそれまでなのですが、

それでもいい街はきっとあるはず・・
・と考えて二度目の大阪転勤に際し、
今度こそ妻に暗い顔をさせない事、そして
子育て環境にベストな場所を探すぞと

先に単身赴任をして、
休みの日には極力自分の足で地域を見て回り、
家族と一緒に住みたいばかりに、
結局１年で４回も単身引っ越しをして、

その結果・・・自分なりに子育て環境と住みやすさに納得して
妻を迎え入れる事が出来る場所を

やっと見つけたのです。

（幼稚園の入園願書のタイミングもあるから、８月頃に、
妻と子供をよんで、街を沢山散策しよう・・・）

私の思いは決まっていました。

その場所は、大阪から４０分程度で、
子育て環境と通勤の利便性、
そして何より家族の心のゆとりを保てる場所が溢れていました。

本当に隠れた穴場を見つけたとしか言いようがありません。
都会と緑のバランスが、

変な例えかもしれませんが、
この都市空間に入る列車の車窓から、
初めて見た、あの印象は、
私が幼い日に見たあの映画・・・
ラピュタのイメージがほんの少しオーバーラップしたのを
憶えています。








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タグ：大阪　転勤　子育て環境　住みやすい