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歳の差20歳婚の夫婦が子育て新天地を求めて [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

六甲アイランドの居住区には外周を取り巻く緑道がある。
四季それぞれに、色彩の趣があるこの緑道にはいくつかの橋があって、

その上から見る景色も又色とりどりだ。

六甲アイランド緑道1.jpg


妻と子供と3人で歩くこの道・・・

大阪に転勤して間もなく・・

若葉の頃にひとりでコンビニ弁当をぶら下げてきたあの道と
同じ道なのに今日はまったく表情が違う。

この風情は是非味わってほしい。

桜が満開の季節・・・ほんの一瞬のなまめかしさも心臓を掴まれたかのように
きゅんとくる。


六甲アイランド緑道桜.jpg

六甲アイランド緑道桜2.jpg


新緑の季節のみずみずしい緑もしたたりそうに思える。


六甲アイランド新緑1.jpg

六甲アイランド新緑2.jpg


そして極めつけは秋の紅葉だ。
この地の植栽計画はいったい誰がしたのだろう・・・


六甲アイランド緑道秋.jpg

六甲アイランド緑道秋2.jpg

六甲アイランド緑道秋3.jpg

六甲アイランド緑道秋4.jpg

六甲アイランド緑道秋5.jpg

六甲アイランド緑道秋6.jpg


緑道は勿論、街路樹のひとつひとつにまで風景がある。

いつもの事だが我が息子は、走り回っている。
本当に成長が早いもんだ・・・ほんとに・・・

ここは子供達にとって、緑の楽園。
命を遮断するものが何もない安全な楽園。

安全な緑道.jpg

六甲アイランドの子育て環境は、とにかく「安全」に尽きる。
あんなに前を走っているあの小さな体を追いかけまわさなくても良い。

ここには車の存在が全く見えない・・・見えるのは
うっそうとした森の向こうに見える高層マンション群だけだ。
それが何故か妙になじんでいる。

六甲アイランド新緑1.jpg

転勤先とはいえ、ずっと住んでもいいとすら思える。
「パパ・・・公園ある・・・」

息子はその公園にむかって一目散に駆けていく。
さすがに階段はまだ危ないので私の出番だ。

「パパ、走って走って!」

ママも嬉しそうに叫んでいる。
横浜を単身はなれてからちょうど1年になるが、

きっとママは大変だったろう・・・思ったより息子の足が速い。
「ちょっとまって、そこで止まってなさい・・・」

運動不足は否めない私のからだ・・・思ったより走れない事を自覚した。
(あんなに早くなったんだ・・・)

やっぱり子供の成長に親はついていけない。
付け加えると、子供は止ろうとはしない。

公園で遊んでいる子供達がいる。


東公園複合遊具.jpg


同じくらいの背格好の子供が何人かいて、
その中でお爺さんと一緒に来ている子供がいた。

その彼と微妙な距離感を置きながらも、お互いを意識しながら
複合遊具で共に遊び始めた我が子。

(あの距離感・・・なつかしいなあ・・・)

やはり、ここでもきゅんときてしまった。
この歳でも、まだあの感触を覚えてるんだ。

ふと妻を振り返ると、日傘をさしてニコニコとこちらを覗っている。
私がいる事で妻は相当楽になった事だろう。

(これから毎週末、こうやって家族を楽しもうね・・・ママ・・・)
この調子だと、どうやら西エリアにある
ハワイ公園でランチとなりそうだ。

大阪に転勤した事でみつけた子育て環境の楽園。
これから楽しい事が沢山ありそうな予感がする。


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歳の20歳婚!二度目の大阪転勤族が子育て環境を散策2日目 [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

二度目の大阪転勤は単身赴任から始まった。今度こそ妻と息子を穏やかに暮らせる場所に呼び寄せる為に
子育て環境と住み良い場所を求めて六甲アイランドにたどり着いた。
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大阪転勤族子育て環境小磯.jpg


六甲アイランド散策の2日目は、住居地区をぐるりと周回する緑道の景色を楽しむ事から始まった。
今日は妻が家族3人の為に、朝早くからお弁当を作ってくれた。


アイランド北口に降りた私達は、西側へと反時計まわりで散策を始めた。
ゆっくりと緑道を歩いて、途中で寄り道や息子が遊具で遊び出す事も計算すると、

南のマリンパークまで何とかたどり着けば、
最悪、息子がぐずっておんぶを要求しても、マリンパーク駅から
帰る事が出来るし、どちらかと言えば西側の緑道は風景の変化にとんでいる。

とにかく夏のおんぶは根性がいる・・・
不純だが、40半ばの私の体力もなんとなくわかってほしい。

リュックに3人分のお弁当と、保冷剤とタオルとピクニックシートを詰め、
しっかりと両肩で背負いアイランド北口から伸びる西行きのスロープを
息子を真中に親子3人、肩を並べて歩いた。


六甲アイランド北口駅1.jpg


神戸市立小磯美術館がすぐ先にあり、
芸術の森を散策する気分が満喫できる。


住みやすい場所小磯美術館.jpg


秋になると、このあたりの紅葉は格別だ。 
神戸市がこの地を都市計画する際に、植栽にはこだわったのだろうと感じる。


六甲アイランド北口駅紅葉1.jpg


大阪転勤族にとってこの場所は、癒しの世界だと感じる。
大阪市内では絶対にあり得ない空間だ。

はやく、親子3人で週末に紅葉を楽しんでみたい・・・

3人は、アダムとエバの銅像横を通り、六甲アイランド公園に入る。


住みやすい環境小磯銅像.jpg


六甲アイランド公園の広大な敷地の中には、神戸出身の画家、小磯良平美術館をはじめ、六甲アイランドテニススクエアや、クラブハウス・レストランも併設しており芸術とスポーツが楽しめる。


住みやすい環境小磯美術1.jpg

住みやすい環境小磯美術2.jpg

子育て環境テニス1.jpg

子育て環境テニス2.jpg

六甲アイランドを散策し始めてわかった事だが、とにかくテニスコートとサッカー場が多い。
子供達がテニススクールや、サッカー教室で運動している姿を何度も見かけた。

子育て環境サッカー.jpg

子育て環境サッカー2.jpg


そして六甲アイランドは澤穂希や川澄奈穂美、鮫島彩、大野忍など、日本女子サッカーのスタープレイヤーが所属するINAC神戸レオネッサの本拠地だ。


INAC1.jpg

INAC2.jpg

INAC3.jpg

一度練習を見に行った事がある。とてもきれいなコートだ。
私が住みたいと思っているウエストコート8番街からあるいて5分程度で行けるその場所で
いつか息子と練習試合を観戦したいとひそかに願っている。

どれもこれも願っている・・・いや、もうすぐ現実になるんだ・・・


子育て環境パーゴラ.JPG


六甲アイランド公園の入り口にあるパーゴラをくぐると、そこには
家族を楽しむランチテーブルが広がっていた。


大阪転勤.jpg


(転勤族もいいものだ・・・)

一度目の大阪転勤で剥離しかけた家族の絆・・・けれど今
こうして最高の子育て環境を手に入れようとしている。

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歳の差20歳こ婚!大阪転勤で最高の子育てにいい場所を見つけた [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

(大阪転勤二度目の「歳の差20歳」夫婦が子育てにいい場所や環境と心の癒しを探して住みやすい場所を見つける(転勤族物語を最初から見る方はこちらクリック ⇒ここクリック

マリンパークを後にした私達家族3人は、夜景を楽しむ為に
六甲ライナーで一駅向こうのアイランドセンター駅へと向かった。

大阪転勤子育てマリンパーク駅1.jpg

息子が私の背中で寝ている。さすがに思いので夜景はまたにしようかとも思ったが、妻の決断を思うとやはり今日見てほしいと思う。

ライトアップされた場所は世の中に沢山あるかもしれない。
けれどこの場所のライトアップは、他のどこにもない独特な美しい空間だ。

街のコンセプトがしっかりとしているから、取ってつけた様な感じがしない。

日常に馴染んでいると思う。

大阪市内から40分程度・・・駅を降りたらいつもこの光の空間が迎えてくれる。

仕事で疲れた日常から「一瞬で」解放される場所がここにはある。

そんな事を思いながら、六甲ライナーはアイランドセンター駅に到着した。

「ママ、ここは子育てにいい場所や自然環境だけじゃないんだよ。あの光きれいでしょ。」

子育て場所光1.jpg

「うん、すごいね・・はやく近くで見たい。」

思い息子を背負って駅の階段を下りると、そこは光の世界だった。

子育て場所光2.jpg

「パパ、きれい過ぎるよ~この川さっき子供達が遊んでいた景色と全然違うじゃん。こっちかしからあっちかしまで光ってる」

子育て場所光4.jpg

妻は目をきらきらさせて子供の様だ。さて、息子をおこすべきか・・・

この人工川はアイランドのシンボルだ。シンボルというより私が何度となく見てきた感想で言うと、生活の場そのものだと思う。

子育て場所光8.jpg

都会の人工川は、見て楽しむ・・・いや、時間に追われて見向きもしない場所が多い中、この川はあきらかに地域の人が生活の一部として取り入れている。

子育て場所光5.jpg

だからこそ、こうやって光の演出をほどこしても、決して浮いていないのだと思う。

個人的な憶測でしかないが、これは巨大外資企業のP&Gの力だと
思う。彼ら独特の「街の楽しみ方、暮らし方」を神戸市がバックアップしていからだと思うのです。

P&Gがアジアの拠点を六甲アイランドからシンガポールに移した事を
危惧した神戸市は本当に手厚い保護を約束して、再び神戸市に
その拠点を奪還した事もあり、これからますます六甲アイランドは、

異国人の住みやすい環境が整備されていくのだろうと感じる。
それは島内の日本人にとって、より住みやすく美しい環境と、
子育てに最適な場所を手に入れる事になると感じるのです。

子育て場所光3.jpg

「パパ・・・あの橋お昼にランチした場所だよね。ねえ、あそこまであるってく。」

そういうと、妻は吸い寄せられるように、そして光の回廊を楽しみながら歩いていく。

(とってつけない、本当に馴染んでいるイルミネーションとは、
なんてうつくしいんだろう。)

それはきっと私だけでは無く、この街の殆どの人がそう感じているのだろうと思う。

子育て場所光9.jpg

子育て場所光10.jpg

子育て場所光11.jpg

子育て場所光13.jpg

会社帰り・・・毎日の様にこの空間を通り抜けてそれぞれの家に帰る
サラリーマンにとってこの場所の意味は、

きっと、この場所に住まなければ味わえないものなんだと思う。

大阪に転勤して程なく単身賃貸を転々としながら、やっとみつけた
子育て環境・・・なのにその場所はそれ以上のプレゼントを与えてくれる。

美しさや、感受性、調和の大切さ、自然との共存、そして必要なだけの利便性・・・

「パパ、やっぱ正解!ここからそっち見たら奇麗~~!!」

メガトン級に重く感じる息子を背負った私をよそに、
あんな所まで歩いて行った妻・・・

「パパ・・・きれいだね・・・」

どうやら息子は起きていたようだ・・・この甘えんぼが・・・

「パパさぁ~、ちょっと重いから歩いてみる?」

「ここがいい・・・」(かんべんしてくれ)

半ば強引に息子を下して汗まみれの背中にタオルを突っ込んだ。

すこし不満そうだが、息子はすぐにママのところを駆けていった。

大阪転勤から1年・・・家族でこの場所に来る事が夢だった私は、
光に彩られた吊り橋から、川を覗くママと息子が、

美しい光の風景に馴染んでいるように思えた。

毎日が楽しい子育ての場所・・・子育てに良い場所・・・
妻の為、息子の為、そして・・・私の心の為に、

大阪転勤を最高の思い出にする為に、ここに住もう。


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歳の差20歳!転勤家族が大阪の地を離れ子育て環境と住みやすい場所を求めて。 [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

大阪に二度目の転勤になって一年・・・ひさしぶりに妻と海辺でランチだ。
六甲アイランドの夕焼けを望みながらの風情は、
どこか横浜の赤レンガ倉庫を思い出す。

転勤大阪住みやすい子育て環境19.jpg

「パパ・・・ここって赤レンガによく似てるね。」

どうやら妻もおなじ事を感じていたようだ。

「ここってさ・・やっぱり横浜と似てるよね。」


赤レンガ倉庫.jpg
(横浜赤レンガ倉庫)

六甲アイランドマリンレストラン.jpg
(六甲アイランドマリンパーク)



私の言葉に妻はうんうんと二度うなづいた。

子育て環境を求め、何処か混沌とした大阪の街を離れ、
ようやく子育て環境に最適な住みやすい空間を見つけた。

まだ住んでいない・・・けれど夫婦の間には同じ未来・・・
ここでの暮らしが見えているような気がする。

「パパはもう決めてるんでしょ?」

妻の席から見えるオレンジ色の波が、
故郷から遠く彼の地である六甲アイランドに、

安住を決断させようとしているように感じた。

マリンパーク夕焼け.jpg

「そうだね。君はどう?」

おとなしく海を見ている息子の頭を撫でながら、
妻は大阪での暮らしを思い出しているのだろう。

大阪に転勤したあの頃は、全てが便利だったと思う。
そして街と大阪人に埋もれてしまいそうだった。

便利と平穏は全く違うもの・・・そう感じざるを得ない世界が、
あの頃の大阪での夫婦の日常だった。





妻は返事をしない・・・

それが、転勤で居を移す事への恐怖なのだと痛いほど感じた。

関東から大阪圏へ居を移すという事は、大げさかもしれないが
海外へ転勤する事と変わらない程、その文化や気質が違う。

ましてや妻は、大阪で精神的に病んだ過去があるだけに
なおさらだ。

そんな「あの頃の妻」を見ているだけに、
単身大阪へ転勤した私が、

家族3人で住める、心の潤いを失わない場所を
毎週末さがして、ようやくたどりついたこの地・・・

だとしても、妻にとっては一大事なのだ。

妻がようやく重い口を開いた。

「パパ・・・いっぱい頑張ったんだね・・・
パパの選んだこの場所が、私にとってきっと
関西で一番癒される場所なんだよ。」

「ありがと・・・パパ・・・」

その言葉で、私の「家族と離れて転勤生活を過ごした一年間」の
思いが込み上げてきた。

(がんばったよな・・・おれ・・・)





すこしきつかった南風は、藍色の空がオレンジを剥離しかけた頃に
穏やかな表情を見せていた。


オレンジと藍色.jpg


「パパ・・・だいぶ暗くなったね、でもこの海の色も横浜そっくりだね。」

転勤への覚悟を決めた妻は穏やかだ。
もうすでに「明日」をみているその目は、
無邪気で明るいママであり、

やっぱり息子と私の宝物なのだと感じた。

「明日は緑道を散策しようね、でも疲れたんじゃない?」

私の言葉に妻はこう切り返した。

「転勤族の妻が、この程度で疲れるとでも?」

(ふふ・・さすが一児の母、女性は強しか・・・)

「さあ、今から夜景探索よ!!」

妻は席を立つふりをして、息子をうながした。

「今からすごく奇麗な夜景見にいこっか?」

「うん、行く!!」

(我が息子はこんなに聞き分けのいい子だったか?)

私は唖然だ。

会計をすませ、外に出る頃には、護岸に咲くオレンジの花の様な街灯が、海辺を照らしていた。

リバー夜景.jpg

レストラン夜景.jpg



「さあ、リバーモールの色とりどりの光の橋を見に行こうね。」

家族3人、仲良く手をつなぎ東へと歩き出した。

大阪転勤から単身赴任一年目・・・

ようやく子育て環境と住み良い場所を探す道のりは、
終わりを告げようとしていると感じた。


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歳の差婚20歳、二度目大阪転勤を命ぜられた夫婦の子育て環境と住みやすい場所探し [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

二度目の大阪転勤族の「今度こそ」最高の子育て環境と
住みやすい場所探しの行き着いたところは六甲アイランドだった。

1.jpg

妻と子供を横浜において、単身赴任中の一年をかけて探した、
家族の癒し環境が、贅沢なくらいここにはあった。

妻はここに来るのが初めてだから、今日一日いろいろと探索して、
本日の最後に海へ向かっている。

夕暮れ時のマリンパークは、特に美しい。
マンションから歩いて20分程で美しい海と、
大阪湾の夜景を望む事が出来る場所は
京阪神湾岸をさがしても、
芦屋浜や西宮マリーナなどと比べても、
転勤族が3年・・・5年住む場所としては、

ここが一番だと思う。

転勤大阪住みやすい子育て環境16.jpg

ここには子育て環境、生活環境、レクリエーション施設、自然・・・
全てが徒歩圏内にあり、そして美しい海がすぐ近くにある。

神戸市公社の賃貸住宅を見学した後、すぐ横にあるハワイ公園で
子供を少し遊ばせて、その足で20分・・・

ハワイ公園1.jpg

ハワイ公園2.png


こんなに近くに癒しの全てがある事にこの街に住む人達は
いったいどんな風に思っているんだろうと、

この地をなんども訪れるにつけ思い立ち、
以前こんなアンケートを見た。

⇒ ここクリック

まちかどネットが主催したこの島内アンケートは、
大阪に転勤するにあたり、この場所を生活の場にするか

参考になる事が結構書いてあり、その中でも
やはりアイランドの美観はほこりの様だ。

私が頭の中で妄想にふけっているうちに、
息子が野鳥公園の看板を発見した。

「パパ、これなんて読むの」

私が答える間もなく妻が、

「ふう~ん・・・野鳥公園なんてあるんだ・・こんな近くに・・・
パパ、行ってみたいよ、行こうよぉ~」

(おいおい・・うちは子供が二人いるのかぁ~?)

さすがに今日は時間が無い。
夕暮れも間近、妻と息子を説得(だましだまし)して、

マリンパーク少し足を早める。

ちなみに野鳥公園はこんな場所。

野鳥公園すみやすい街.jpg


カメラをもった人や、散策に来ている人が多く、
島外からも野鳥を求めてやってくる。

しばらく歩くと海が開けてきた。

「パパ、パパ・・・素敵だね~~~」

ママは大はしゃぎだ。

2マリンパーク.jpg

(さあ、いよいよ本日のメインイベントですね・・・)

私は、家族の抑えきれない感情に感化されつつ、
3人は海岸に到着した。

住みやすい場所マリンパーク1.jpg

「ママ、海・・・」
「ほんとだね~きれいだね~」

息子は海が大好きだ、勿論ママも。
休みにはよく海に連れて行った。

横浜と神戸はよく似ている・・
本当によく似ていると感じる。

横浜港はこんな感じだ。

横浜港.jpg

そして神戸港はこんな感じ

神戸港.jpg

本当によく似ている。

「こんなところ、歩いて来ちゃうんだね~」
妻が本当にうれしそうだ。

住みやすい、マリンパーク2.jpg

「パパ・・・絶対にここに住もうね。」

そう言った矢先、少し心配した様に、
妻が、

「けど・・関西って大きな地震がくるかも知れないって言うよね、
ここって、津波とか大丈夫なの?」

実は私もその事が一番の気がかりだった。
そして、地震や津波については、特に念入りに調べた結果、
ここが、安全な街である事を妻に説明した。

京阪神の海岸沿いに比べてもこの場所が波に対して、
遥かに安全対策を施している事、

ライフラインの確保や安全対策が、街、企業あげて綿密に
計画されている事。

全ての面で、島であるがゆえに危機意識、防災意識が高く、
おそらく大阪市内や京阪神に比べ、地震対策が行き届き
安全である事。

参考資料 

① 浸水マップ⇒ここクリック


そして何より、大阪市内や京阪神の沿岸地域に比べ、
マグニチュード9の地震が来ても、この街への浸水は
殆ど無いという事は、あまり知られていない。

もともとが人工島だから、建物の構造が、
しっかりしている分、倒壊などの恐れを心配しなくてよい事は、

阪神大震災で実証されている、「安全地帯」だと言える。


そんな説明を聞いて、妻は少し安心した様だ、
後は単身赴任の家に戻ってからインターネットで
資料を見せて安心を確信させようと私は思った。


妻のそんなき持ちを打ち消すように、海辺にある素敵なレストランが
見えてきた。

素敵なレストラン.jpg

「パパ・・・ひょっとしてあそこに行こうと計画してるんじゃない?
だったら嬉しいけど・・・お腹すいたし。」

調子を合せて息子が、
「お腹すいたよぉ~」コールだ。

「そうだよ、今日の夕食はあそこで食べようね」

私の言葉にママと息子は「やったぁ~」コールだ。

(大阪も転勤族にとって、わくわくする街かもしれない。
けれどこんな癒しの空間を満喫する事はできないと思う。
この場所は、家族の心と体・・・どちらも守ってくれる様な、
そんな気がする。)

そんな事を考えながら、いよいよ本日最後のサプライズだ。

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差婚20歳、二度目大阪転勤を命ぜられた夫婦の本気の子育て環境探し [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

六甲アイランドセンターから西へ8分歩いたところに、
本命の賃貸マンションであるウエストコート8番街に到着した。

ウエストコート8番街1.jpg

ここは敷地内に外周道路があり、樹木がきれいに配置され、
ブロックの敷き詰められた街路樹をエントランスに向かうと、

途中にガラス張りの集会所があった。

集会所1.JPG

管理人さんに見学許可をいただき、
マンションの敷地を見て歩く。

「ほんとに真ん前なんだね。幼稚園・・・」

幼稚園前.JPG

思ったより近い学校との距離に妻が驚いている。

ウエスト10回.JPG

「だろ?ここなら幼稚園まで1分だよ、仮に3年・・・いや5年いたとしたら、
小学校も目の前だし、ママにしたら最高の立地でしょ?」

「わたし、ここ住みたぁ~い。部屋の中見た~い・・・」

残念ながらその時は、空きが無かった。
モデルルームも賃貸に回してしまったとの情報は、既に
神戸市の公社に問い合わせ済みだった。

画像を見る限りこんな感じだった。




要望があれば、お家賃が5000円UPで
システムキッチンと洗面化粧台を最新のものに変えてくれるそうだ。

システムキッチン.jpg

あとは子育て補助など沢山の補助があって、
10万円のお家賃を切るのは嬉しい

ウエストコート8番街の公社ページはここクリック

目の前の小学校のすぐ横には大きな公園があって、
子供の遊具も沢山あった。

向洋西1.jpg

向洋西2.jpg

向洋西3.jpg

少し後ろ髪を惹かれながら裏側を回って、西側にある緑道に出る。


六甲アイランドは住宅街の周りを全周緑いっぱいの緑道で囲っており、
東西南北でそれぞれに特色のある樹木を植えている。

私達のお目当てだったウエストコート8番街のすぐ傍にある
緑道には、南国をイメージさせるヤシの木・・・

正確には、フェニックス、シュロ、ソテツなどの樹木が延々と連なっていた。

西公園しゅろ1.jpg

すぐ近くには、安全に配慮された子供の遊具が配置されでいる。

どこまでも東へまっすぐに延びる緑道を見て妻が言った。

「ここってジョギングによさそうね・・・」

緑道1.JPG

妻は最近ジョギングにはまっている。
横浜の家は妻の実家が近いので、

時折子供を預けてジョギングでストレスを発散しているようだ。
そんな話をしている傍を、南側から30代くらいの女性二人が

世間話をしながら北へと走り過ぎて言った。

「私もここへ来たら、ジョギングしよっと・・・」

(そっか・・・そだね・・・まずその前に住処だよ、ママ・・・)

長過ぎたランチと物件さがしの最後に、行き着いた緑道に
西日が照りつける中、

少しだけ涼しい海風が心地よかった。

当然ながら、さっきまでおんぶしていた息子は遊具に夢中だ。

大阪に転勤・・・とはいえこんな場所で毎日を過ごすのも、
贅沢な話しだとは思うが、ここは転勤族にとってうってつけの場所。

土日の癒しを家族で共有出来るし、
なにより自然と異国情緒が美しいし、

もしウエストコート8番街に住めたなら、子育て環境も申し分ない。

まだ私の知っている六甲アイランドの魅力の一部を妻に伝えただけだし、
あと2~3日は、物件探しも含めてこの場所を散策しないと・・・

(今日の夕暮れは快晴だし、これから南に歩いて、
あの美しい海岸を妻に見てもらおう。)

はやる気持ちを抑えて、妻と子供を連れて、ゆっくり歩いて20分
程の距離にある、西海岸風の美しい海岸へと歩きはじめた。

住みやすい場所マリンパーク1.jpg

大阪転勤族も悪くない・・・ここには住みやすい環境と
家族みんなの心の癒しがあるし、教育環境や子育て環境も
申し分ない。

そんな事を思いながら、家族3人で海へ向かった。


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歳の差婚20歳!大阪転勤族夫婦が探す子育て環境と住みやすい街神戸市 [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

異国の子供たちが、川の中で遊んでいる、…。
大阪へ二度目の転勤を言い渡された私達夫婦は
子育てと住みやすい環境を探して六甲アイランドに来ている。

リバーモールにある人工の川で遊んでいる多国籍の子供達を見て
ふと妻が僕に問いかけた、

「ねえ、ちょっと気になるんだけどね
この川って水はきれいなの?

kawa5.jpeg

魚崎の川は、魚や鳥がいて、
天然の川だから、きれいなのはわかるんだけど、
この川ってどうなの?」

妻の疑問は僕がはじめてこの場所に来た時に思ったそのものだった。


「実は僕もそれが気になって、いろいろ調べてたんだ
本当は、泳ぐ川ではないんだけど、
この辺りは幼児教室がビックリするくらい沢山あってさ、
で、教室によって川の中で泳がせたり遊ばせたりしてるところもあるんだ。

日本の子供たちも、他の国の子供たちも
みんな一緒に楽しく遊んでる姿は、
よくある光景みたいだけど、
殆どのプレ教室や幼児教室のポリシーみたいなのが
たくましいこども、自立した子どもを育てることに
力をいれてるみたいでさ、

日本の子供たち専用に教育してる感じじゃないから
多少のことは、気にしてないみたいだね。

ひょとしたら日本の親とは違うところで教育環境を
考えているのかもね。

だってあの子たちはさ、たぶんだけど、感覚として小さい頃から
世界市民なんだよ。

そもそも親が、P&Gなんて大手のグローバル企業の子供達ばかりだからね。

とはいうものの、つい最近まで、この川の改修工事みたいなのを、大掛かりにしてたんだ。

きっとろ過装置とか、川の中の修理とか
してたんじゃないかなあ、

神戸市も見て見ないふりはさすがに出来ないでしょ。
外資の大手企業だし、外国人は神戸市にとって
これからのビジョンに絶対に不可欠だからね。

とはいえ、川の工事・・・ずいぶん長くかかってたよ」

そう説明すると妻が、

「そうなんだ…。風土っていうの?
環境とかも日本と違うから
たくましくないと、駄目なのかもね。」

と、何故か嬉しそうにしている。

kawa4.jpg

もともと、横浜そだちの妻だから、
何か波長が会うのかもしれないと思った。

そのあと、僕たちは、ファッションマートや、
日常品を買うお店を色々とあるいて、

住みよい街ファッションマート.jpg

ダイエー住みやすい街.jpg

住みやすい スタバ.jpg

実生活が本当に便利か、病院は?
緊急とか受付てくれるのかなど、色々と調べて、

六甲アイランド病院.JPG

一通りの調査をしたあとに、
ちょっとお洒落なレストランで
ランチをすることにした。

リバーモール横ランチ.jpg

食事中もこの場所で生活する事為の
具体的な話をずっとしていた。

息子は退屈そうにしている。
無理も無いが、もうすぐ寝てしまう事はわかっているし、

いつものように、ちょっと不機嫌だ。

ときおり窓越しに外を覗いて、川遊びをしている
異国の子供達を見ている。

omise .jpg

その目もトロンとしているから、あと5分でおねむだ。

(今日はおとなしくしていてくれよ、ママと大切な話をしているんだから)

いつも会えないかわいい息子・・・



店から見えるあの大きな病院は、同僚が入院したときに
お見舞いに来て、知っていた。

丁度クリスマスの時期に六甲アイランド病院を訪れたとき、
エレベーター各階の入り口に飾られていた
クリスマスツリーが、とても印象的だったのと、

看護婦さんの明るさが印象的だったことを、
ランチをしながら妻に話した。

もちろん緊急対応もしてくれる。

妻はうなずいた。

そして、次に大切なのは幼稚園の事。

この辺りでは有名な幼稚園に「青い鳥学園」がある。
第一幼稚園、第二幼稚園は、阪神電鉄沿線にあり、
六甲アイランドには「六甲アイランド幼稚園」がある。

六甲アイランド幼稚園.jpg

ここはマンモス校で、12クラスもあり、
御近所の人に聞くとプレもあるらしく、
わざわざ島外から毎日送り迎えしているママもいるくらい、
先生が人気らしい。

隣接して向洋小学校がありその奥に児童館がある。
その話をしながら、僕は次の住処の事を切り出した。

「実はその真ん前に神戸市の公社賃貸マンションがあるんだよ。」

「え、そうなの?そこって空いてるの?」

食後の紅茶を飲んでいる妻が少し身を乗り出して僕に問い詰めた。



「残念だけど今は空いてないんだ。でも転勤の人も多いから
空きは出るらしくって、ホームページに掲載するらしいから、
今はチェックしてる毎日だよ。」

「そうなの・・・」

妻はすこし残念そうだ。
でもその公社マンションの
少しはずれにあるウエスト11番街の物件なら
空いているみたいだからと切り出すと、

見に行こうと言いだした。

久しぶりだ・・・こんなに活気のある妻は・・・
きっと一人で我が子を抱えて疲れているだろうに・・・

大阪転勤で大阪市内に又生活すると思っていた妻だけに、
自分で感じた神戸の空気感と、小さな外国といわれている
六甲アイランドの異国情緒に触れ、

妻本来の、隠れた行動力がむくむくと顔を覗かせ始めていた。
住みやすいのか・・・子育て環境はいいのか・・・

大阪転勤二度目の正直・・まだ探索ははじまったばかりだった。



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歳の差婚20歳!大阪転勤の私が妻を連れて六甲アイランドへ [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

翌日、妻と子供をつれて六甲アイランドへいざ品定めへ。
大阪転勤族のちょっとした挑戦だ。

魚崎駅2.jpg

住みやすい子育て環境がそこにある事を
妻の目で確かめてもらうべく、

昨日川遊びをした魚崎駅から
六甲ライナーにのって六甲アイランドへ。


転勤大阪住みやすい子育て環境20.jpg

丁度運よく一番前の特等席が空いており、
そこに子供を座らせた。

大阪 六甲.jpg

六甲ライナーは無人運転で、先頭車両に運転席が無い分、先頭車両の視界は、運転手そのものだ。

どの子供達もこの席に座る事がとても楽しそうで、
以前お孫さんをつれた初老の男性が、

孫の楽しそうな顔を眺めていた光景を見て、
(我が子もここに座らせよう)

そう感じていたあの時が、今現実になっている。

ほんの
10分程度だが、海を眼下に見下ろして六甲大橋を渡る景色は
最高だ。

息子は初めての体験に夢中になっている。
後ろの席から子供を覗くと・・・目が好奇心いっぱいの
驚きとわくわくいっぱいの、子供そのものの目をしている。

真下に海が広がっている。

転勤子育て車窓1.jpg

車窓にべたりと顔をつけ、眼下にひろがる海を覗いたかと思えば、
まっすぐに伸びるレールの先にある六甲大橋までの、

さえぎるものの無い絶景をみたり、息子の視線は大忙しだ。

息子はまさにご満悦状態。
そして、私の横に座っている妻まで子供状態だ。

(こんな家族に出会えて有難う。)

思考ではなく、わたしの心がつぶやいていた。

六甲ライナーが、間もなくアイランド北センターに
さしかかろうとした時、妻が私に話しかけてきた。

「ああ・・・この景色が、パパの話してたラピュタみたいって感じね」

ラピュ1.JPG

妻は自然が大好きだ。

ましてや横浜の子・・・海と自然が溢れているこの風景を
気に入らないはずが無かった。

「パパ・・・わたしここがいいよ、ここに住もうよ、決定だね」

「まだまだ序の口だよ、ここで決められちゃうとね、まだ序の口なんだ」

「なにぃ~・・・なんかサプライズな事ありそうだね・・フフ・・・楽しみ・・・」

ママがウルトラ上機嫌な時は、すこし猫撫でな言葉になる。

2度目の大阪転勤・・・前とは違う楽しい世界が待ってるんだという事を、
子育て環境も、住みやすい環境も、全てが整った場所で、

家族みんなで味わいたい。

この先3年になるのか、5年になるのかわからないけど、
大阪の転勤、楽しかったよねと言えるような毎日を、これから
家族で作っていく・・・そんな事を感じながら、

六甲ライナーは、目的地のアイランドセンター駅に着いた。

アイランドセンター駅1.jpg

airanndosennta- .jpg

駅を中心に、東西南北にショッピングセンターや飲食店、
病院、銀行などあらゆる都市機能が集約され、

1.jpg

建物中空洞.jpg

その他美術館やファッションマート、
高級外車ディーラーなどが四方に点在し、

toshikinou 111.jpg


都市機能通勤.JPG

中心には東西に「リバーモール」といわれる川を中心とした噴水・
小さな橋の数々、イングリッシュガーデン、
オブジェ、などがある歩行者用広場が配置され、

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kawa1.jpg

kawa2.jpg

kawa3.jpg

kawa4.jpg

kawa5.jpeg

kawa6.jpg

kawa7.jpg

kawa8.jpg


そしてそこでは、異国人がそれぞれの楽しみ方をしていた。


terasu1.jpg


「パパ・・・ここ外国みたいだね」

まだ住人でも無い私だが、ママのその言葉に、
何故かしら妙な優越感をその時かんじていた。

「だろぉ~!、でもそれだけじゃないんだ、あれ見てごらん、
あれはドイツ系のヨーロピアンスクールなんだよ。」

転勤大阪住みやすい子育て環境5.jpg

続けて私は妻に、

「ここにはきっと境界がないんだよ。
まだ住んでないからわからないけど、
外国人とが日本人とか隔たりがないのは、
見てたらわかるんだけど、
それよりも転勤族だとか関西人だとかの
隔たりもきっとないんじゃないかな、
僕はそんな印象を受けるんだけど
ママはどう?」

妻は、うんうん・・・とうなずき、六甲アイランド散策が始まりました。

大阪転勤族の私達家族が住みやすく、そして子育てに適した場所を
手に入れる第一歩がようやくはじまりました。



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歳の差婚20歳! 大阪転勤で妻を最高の子育て環境に連れて来る。 [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

2度目の大阪転勤で落ち込んでいた妻が、
夫婦一緒に子育てをするべく下見に、
息子を連れて新神戸駅までやってきた。

新神戸1.jpg

何故大阪転勤なのに、新大阪ではなく、
新神戸に妻を呼んだのかと言えば、

どことなく横浜に似ているところが多く
妻にとって馴染みやすいかもしれないと感じたのと、

あとは、方向音痴の妻が「迷子にならない為」だ。

とにかく神戸はわかりやすい。「海側・山側」しかないからだ。

新神戸2.jpg


地下鉄にのり替え三ノ宮についた私たち家族は、
妻が元気だった事もあり、三ノ宮の街を歩いた。

センター街1.jpg

三ノ宮センター本通りを通って、南京町まで歩き、
そこで昼食を食べている時に妻がふいに、

南京町1.jpg

「ここって、あなたの住んでる魚崎って近いの?」と言う。

「そだね、大体15分位かなあ・・・」

妻はなんとなく聞き流しながら息子の皿に春巻きをよそおった。

「そうなんだね・・・なんだか好きになれそう・・・ここだったら。」

神戸1.jpg

子育てと転勤・・・どちらも優先順位は無いかもしれないけど、
私はやはり、子育てが大切だと思う。

そして、妻の心が安定する親子が住みやすい環境が大切だと思う。
家が落ち着いて、仕事に精が出る。

横浜から都心に通勤していた事を考えれば、六甲アイランドから
大阪の転勤先に通勤するのはとても楽だ。

六甲アイランド大阪通勤1.gif

もし、妻が六甲アイランドの環境を気に入って
楽しく転勤生活を送ってくれるなら、
それが私と息子の一番の幸せだと思うのです。

教育環境の街1.jpg


食事を済ませた後、旧居留地をすこし散策して阪神電車で魚崎へ。

旧居留地1.jpg

魚崎駅の改札を出て北側にある川のある風景と
そこで泳いでいた子供達の楽しそうな表情を見ていた妻が、

「あそこで子供に川遊びをさせたい」と言いだしだ。

1魚崎から大阪通勤.jpg

ここの川・・・いや、神戸の川はとてもきれいだ。
特に灘、東灘~芦屋川にかけての
六甲山系から流れる川にはごみひとつ落ちていない。

地域の人々が熱心に川の手入れをしている事がうかがえる。

住吉駅と魚崎駅間にある私の住処まで、川辺の散道を歩きながら、
妻は時折子供と川であぞび出す始末。

「今日は、サーフパンツじゃないからさ、こけたら着替えないよ、
明日又遊んだらいいんだからさ」

子供と素足になって川を歩いている妻がこちらを見て、
「私神戸なら楽しくやていけそう」と笑いながら言った。

その笑顔は大阪の転勤先では決して見る事のなかった、
無邪気な笑顔で、それは息子も感じているのだろうか、

今日の息子は、ママの顔を頻繁に見ている。
我が子もきっと、私と同じ気持ちなのだろうと、

勝手に幸せに浸ってしまう私だった。
大阪転勤・・・単身赴任をしてからもう1年・・・

(住みやすい、子育て環境をやっとみつけた・・・)

そんな感慨が私を幸せな気持ちにさせた1日だった。

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歳の差婚20歳!大阪転勤の穴場的住みやすい子育て環境 [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

二度目の大阪転勤から1年の単身赴任の果てに、
私が見つけた住みやす子育て環境の穴場とは、

六甲アイランドでした。

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大阪転勤子育て環境2.jpg

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ここは、神戸市と大手企業が共同で開発した
異国情緒たっぷりの国際交流都市です。

「小さな外国」と言われるくらい欧米人の居住者が多く、
何処を散策しても必ず異国人と出会います。

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小さな子供をつれて歩く北欧系のママ・・・その横をじゃれあいながら
人工河川で遊ぶ様々な人種の子供たち・・・もちろん日本の子供達も。

ここではきっと、あたり前の世界なのでしょう。
なんの違和感も無く多国籍の子供達が一緒に遊んでいます。

そして正面に見えるのは神戸ドイツ学園ヨーロピアンスクール。

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東西に走るモノレールの柱には色とりどりの花が咲き乱れ、
ローズガーデンやイングリッシュガーデンがあり、


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カフェテラスでくつろいでいるママ友の
たのしそうな笑い声が聞こえてきます。

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ここを初めて訪れた時、
(ああ・・・ここは違う世界なんだ)と感嘆したのを今でも覚えています。

JR西日本沿線の東灘区住吉に単身住居を移して3か月・・・
私は毎週土日を利用して、

この、「小さな異国」を探索するようになりました。

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実は、JR住吉駅から大阪駅までは直通特急がわずか20分程度。
転勤先の大阪支店まではそこから15分程度で行けましたので、

通勤に全く問題がなかったのです。

あとは六甲ライナーに乗り継ぐ問題だけだったのですが、
六甲ライナーで住吉駅まで10分程度だったので、

たった10分早く出るだけでこの場所に住めるんだったら・・・と
私の気持ちはどんどん六甲アイランドに魅せられて行きました。

(毎朝の10分より、土日の家族との幸せな空間や住みやすい環境と
子供の教育環境や子育て環境を楽しいものにしたい・・・)

私の気持ちはもう決まっていました。

六甲アイランドは洗礼された神戸モダニズムの凝縮された空間と

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周囲をぐるりと囲む緑地帯、そして緑いっぱいの大きな公園、

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そして、その向こう側には、アメリカ西海岸を思わせるような海岸・・・

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美術館をはじめ、いたるところに無数に点在する芸術空間とオブジェ、

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デザインの美しい人工の川にかけられたいくつもの情緒豊かな橋・・・

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一度くればわかるのですが、明らかにこの空間は贅沢な心の潤いを
もたらす事をコンセプトに都市計画されています。

そして私の転勤先である大阪へのアクセスは40分程度。

そして7回目の散策で、アメリカ西海岸を思わせるフェニックスの並ぶ海岸沿いの、先端あたりに、雰囲気のある素敵なレストランを見つけ

中に入った時に、決めたのです。

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(そうだ、妻と子供と六甲アイランドの空気感を存分に味わってから、
最後にここに連れて来てあげよう)

笑われるかもしれませんが、まるで二度目のプロポーズの様な
どきどきした気持ちが、心の中でざわめいていました。

(大阪転勤・・・どんよりとした重い気持ちの妻にこの世界を見せてあげたら・・・)

国際交流があたり前の日常と子育て環境、そして緑と海と都会が隣接し、落ち着いた住みやす空間・・・

その時私は、一時でも早く、この世界に妻を連れてきたかったのです。

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