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歳の差婚20歳!大阪転勤族夫婦が探す子育て環境と住みやすい街神戸市 [大阪転勤子育て環境住みやすい場所]

異国の子供たちが、川の中で遊んでいる、…。
大阪へ二度目の転勤を言い渡された私達夫婦は
子育てと住みやすい環境を探して六甲アイランドに来ている。

リバーモールにある人工の川で遊んでいる多国籍の子供達を見て
ふと妻が僕に問いかけた、

「ねえ、ちょっと気になるんだけどね
この川って水はきれいなの?

kawa5.jpeg

魚崎の川は、魚や鳥がいて、
天然の川だから、きれいなのはわかるんだけど、
この川ってどうなの?」

妻の疑問は僕がはじめてこの場所に来た時に思ったそのものだった。


「実は僕もそれが気になって、いろいろ調べてたんだ
本当は、泳ぐ川ではないんだけど、
この辺りは幼児教室がビックリするくらい沢山あってさ、
で、教室によって川の中で泳がせたり遊ばせたりしてるところもあるんだ。

日本の子供たちも、他の国の子供たちも
みんな一緒に楽しく遊んでる姿は、
よくある光景みたいだけど、
殆どのプレ教室や幼児教室のポリシーみたいなのが
たくましいこども、自立した子どもを育てることに
力をいれてるみたいでさ、

日本の子供たち専用に教育してる感じじゃないから
多少のことは、気にしてないみたいだね。

ひょとしたら日本の親とは違うところで教育環境を
考えているのかもね。

だってあの子たちはさ、たぶんだけど、感覚として小さい頃から
世界市民なんだよ。

そもそも親が、P&Gなんて大手のグローバル企業の子供達ばかりだからね。

とはいうものの、つい最近まで、この川の改修工事みたいなのを、大掛かりにしてたんだ。

きっとろ過装置とか、川の中の修理とか
してたんじゃないかなあ、

神戸市も見て見ないふりはさすがに出来ないでしょ。
外資の大手企業だし、外国人は神戸市にとって
これからのビジョンに絶対に不可欠だからね。

とはいえ、川の工事・・・ずいぶん長くかかってたよ」

そう説明すると妻が、

「そうなんだ…。風土っていうの?
環境とかも日本と違うから
たくましくないと、駄目なのかもね。」

と、何故か嬉しそうにしている。

kawa4.jpg

もともと、横浜そだちの妻だから、
何か波長が会うのかもしれないと思った。

そのあと、僕たちは、ファッションマートや、
日常品を買うお店を色々とあるいて、

住みよい街ファッションマート.jpg

ダイエー住みやすい街.jpg

住みやすい スタバ.jpg

実生活が本当に便利か、病院は?
緊急とか受付てくれるのかなど、色々と調べて、

六甲アイランド病院.JPG

一通りの調査をしたあとに、
ちょっとお洒落なレストランで
ランチをすることにした。

リバーモール横ランチ.jpg

食事中もこの場所で生活する事為の
具体的な話をずっとしていた。

息子は退屈そうにしている。
無理も無いが、もうすぐ寝てしまう事はわかっているし、

いつものように、ちょっと不機嫌だ。

ときおり窓越しに外を覗いて、川遊びをしている
異国の子供達を見ている。

omise .jpg

その目もトロンとしているから、あと5分でおねむだ。

(今日はおとなしくしていてくれよ、ママと大切な話をしているんだから)

いつも会えないかわいい息子・・・



店から見えるあの大きな病院は、同僚が入院したときに
お見舞いに来て、知っていた。

丁度クリスマスの時期に六甲アイランド病院を訪れたとき、
エレベーター各階の入り口に飾られていた
クリスマスツリーが、とても印象的だったのと、

看護婦さんの明るさが印象的だったことを、
ランチをしながら妻に話した。

もちろん緊急対応もしてくれる。

妻はうなずいた。

そして、次に大切なのは幼稚園の事。

この辺りでは有名な幼稚園に「青い鳥学園」がある。
第一幼稚園、第二幼稚園は、阪神電鉄沿線にあり、
六甲アイランドには「六甲アイランド幼稚園」がある。

六甲アイランド幼稚園.jpg

ここはマンモス校で、12クラスもあり、
御近所の人に聞くとプレもあるらしく、
わざわざ島外から毎日送り迎えしているママもいるくらい、
先生が人気らしい。

隣接して向洋小学校がありその奥に児童館がある。
その話をしながら、僕は次の住処の事を切り出した。

「実はその真ん前に神戸市の公社賃貸マンションがあるんだよ。」

「え、そうなの?そこって空いてるの?」

食後の紅茶を飲んでいる妻が少し身を乗り出して僕に問い詰めた。



「残念だけど今は空いてないんだ。でも転勤の人も多いから
空きは出るらしくって、ホームページに掲載するらしいから、
今はチェックしてる毎日だよ。」

「そうなの・・・」

妻はすこし残念そうだ。
でもその公社マンションの
少しはずれにあるウエスト11番街の物件なら
空いているみたいだからと切り出すと、

見に行こうと言いだした。

久しぶりだ・・・こんなに活気のある妻は・・・
きっと一人で我が子を抱えて疲れているだろうに・・・

大阪転勤で大阪市内に又生活すると思っていた妻だけに、
自分で感じた神戸の空気感と、小さな外国といわれている
六甲アイランドの異国情緒に触れ、

妻本来の、隠れた行動力がむくむくと顔を覗かせ始めていた。
住みやすいのか・・・子育て環境はいいのか・・・

大阪転勤二度目の正直・・まだ探索ははじまったばかりだった。



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